【施工例】壁:貝てき漆くい+天井:オガファーザー@世田谷区
株式会社素材工房が取扱っている商品の施行例を紹介するページでございます。
このページでは壁を弊社の『貝てき漆くい』で施工し、天井を他社の『オガファーザー』で施工した現場をご紹介します。
壁と天井、内壁全面を『貝てき漆くい』で仕上げをすることが一番良いことなのですが、コスト削減のため、天井のみを白系のクロスにすることがあります。
今回使用したのは他社様の商品である『オガファーザー』ですが、弊社取扱商品の『快適クロスW-2』(和紙クロス)にすることもございます。
「コストカットのため、天井をクロス、壁を塗り壁で仕上げてはどうか?」と提案させていただいた際に、お客様から「紙と塗り壁では全く異なるものなので違和感が生じないか?」とご質問いただくことがございますが、これが意外と違和感が無く仕上がるのです。
壁と天井の間に縁を切るための木材はが入りますので、パッと見た感じでは余り違和感が無くなります。
もちろん、全く別の素材なので良く見れば違いが一目瞭然ですが、通常天井を見続ける人はあまりおりません。人が生活していて良く目入るは壁なので、こちらの提案は好評いただいております。
漆喰にしたいけど、コストが…とお考えのかたは、一度検討してみてはいかがでしょうか?
【施工例】最強の木造住宅用筋交金物!KSコボットAKプレート@世田谷区
株式会社素材工房が取扱っている様々な商品の施行例をご紹介するページです。
このページでは建築用金物『AKコボット』をご紹介します。
木造住宅の筋交部分に使用する金物で、固定方法がコーチスクリューのみ、ボルトのみ、コーチスクリューとボルトの両方を使用、以上の3パターンがございますが、今回はボルト固定の施工例を記載します。
ーチスクリューで固定すると9本コーチスクリューが必要になりますが、ボルトは3本で固定でき。コーチスクリューに比べて木を傷めないで済みますので、弊社ではボルト固定をオススメしております。
【施工例】もっとも自然に配慮した綿“自然栽培綿”を使ったカーテン@西東京市
2600㎜程の巾がある窓に取り付けた両開きのカーテンを片方にまとめています。
自然栽培綿のカーテンはまとめても広がってくることがなく素直にまとまるので、片側に寄せてもあまり邪魔になりません。
タッセルを使わない方も多くいらっしゃいます。この写真のお宅はふさ掛けを設置しませんでした
こちらも2600㎜程ある窓に設置したカーテンを片方にまとめています。
こちらはレース生地で薄手なのでもともとあまり広がることはありませんが、自然栽培綿のカーテンなのでよりすっきりとまとまっています。
こちらもふさ掛けを取付ておりませんが、タッセルを巻きつけてまとめています。
【自然栽培綿とは?】
過去一度も化学肥料、農薬を使ったことの無い土壌で化学肥料や農薬を使わず自然の恵みのみで栽培した綿、㈱素材工房で取扱っている『きなりの部屋』のカー テンは、中国の山東省の山奥で農耕機械を使わず人の手で栽培、中国での証明、日本の検査機関で残留農薬試験の検査を受けた商品を使用。
【自然栽培綿カーテンとオーガニックコットンカーテンの違い】
何故、このように分けなければならないのか。オーガニックコットンのラベルは商標名だと思います。私は、栽培から生産の過程において違うものをオーガニッ クと呼ぶのは失礼だと思い自然栽培綿と表現をさせて頂いています。知名度が低いので理解して頂くのに大変苦労しています。
●自然栽培綿カーテンは「自然栽培綿」
自然栽培綿は、過去一度も化学肥料、農薬を使ったことの無い土壌で栽培された綿のことを言います。
特徴としては
●栽培では、農耕機械は一切使わず人力で作業しています。
●自然栽培綿糸は、手紡ぎです。1日1m分の糸しか紡げません。
●紡ぎのしぼと撚りが特徴です。
●吸水率が高い。(中国綿、綿毛が短い)
●タオル、シーツ、ふきん、靴下など。
●カーテン 日本の四季に対応できる。
●手織りと力織機【明治後半から昭和初期に活躍した織機】で織っています。
手織りに近く織れます。通常織機の10倍以上の時間が掛かります。
●栽培では、中国山東省から土地を借り、生産では合弁工場をつくり農家、
工場の社員の生活保障をしています。
●究極のフェアートレードです。栽培から生産まで自己責任で行なっています。
●オーガニックコットンカーテンは「有機栽培綿」
オーガニックコットンは、3年以上化学肥料、農薬を使っていない土壌で、栽培された綿のことを言います。
以前、アメリカの綿農場では多くの奴隷の人が働いていました。その当時は多くの収穫を得るために、過酷な労働を強いられてきました。
人権問題が起こり機械化されていくようになり、多くの化学肥料、農薬がまかれました。環境問題がおきて少しでも自然農法を行うべきだという運動が起きてきました。
そして、有機栽培で栽培した綿をオーガニックコットンと呼ぶようになりました。 他の綿と区別するために任意団体の検査機関を作りオーガニック基準を設け基準以内の商品を認定し、オーガニックラベルを発行します。
特徴としては
●オーガニックコットン糸は、紡績糸です。
●最新の織機で織っています。
●柔らかさが特徴です。(アメリカ綿、綿毛が長い)
●衣類、寝装関係の商品が多いです。
●栽培者と生産者は別々です。フェアートレード貿易商品です。
【施工例】さいかい産業製ペレットストーブ“RS-4”@神奈川県三浦郡
1.穴の位置決め
まずはペレットストーブ本体を設置箇所に仮置きし、吸排気管を通す穴の位置を決めます。
吸排気管は室内で立上させるか室外で立上させるかで穴の位置が変わります。
吸排気管を室内外どちらで立ち上げるかは、住宅の柱や筋交の位置、電気配線、水道配管、外部の状況(排気口の近くに燃えるものがないか)などによって変わります。
今回は、室内立上の方式をとらせていただきました。
2.穴開け
穴の位置が決まりましたら、穴の中心と仮置きした本体の位置に印をつけて仮置きしたペレットストーブを一度どかします。
ドリルで印をつけた部分を中心に穴を空けます。
穴開け機
今回は、コアドリルと呼ばれる穴空け用の器具を使用しました。
場合よっては、通常のドリルを使用する時もあります。
3.固定金物取付3
穴が空きましたら吸排気管を固定する金物を室内と室外に取付ます。
4.設置完了
金物の取付が完了しましたら、後はペレットストーブを仮置きした位置に戻して配管を繋げば設置完了です。
スムーズに工事が進めば2~3時間ほどで終わります。
穴(室内)
穴(外側)
キレイに空きました。
取付金物(室内)
取付金物(室外)
設置完了
外部の様子
【施工例】“快適クロス”を建具に使用@埼玉県志木市
㈱素材工房の取扱い商品の『快適クロス』を建具に使用した例の紹介です。
“太鼓張り”と言われる手法をとって木製の建具枠に一周ぐるっと㈱素材工房の
布クロスを貼っています。
“太鼓張り”は主に障子紙を使用して行われる手法ですが、
和紙クロスなどを使用することもございます。
普通の建具や障子とは違い、枠が見えないのでスッキリとしたスタイリッシュな仕上がりになっています。
【施工例】AKコボット
コボット用アンカーボルトの設置
土台を据えると同時にコボット用アンカーボルトを設置します。
コボットの設置
材料を組み立て、筋交い上下に設置します。
ホールダウンアンカーボルトとの取り合いに注意します。
その他施工例
【施工例】住む人の健康だけでなく廃棄時の環境への影響にまで配慮した壁紙“快適クロス”
快適クロスを貼る壁面に下地処理を行います。
下地処理方法は、スーパーガニックS施工例を参照下さい。
※快適クロスを貼る際に『スーパーガニックS』で目地処理していただく場合はできるだけ細く施工をお願い致します。
スーパーガニックSが固まりましたらサンダ―や紙ヤスリなどで平滑にして下さい。
壁紙施工用糊と壁紙用糊付機を使用して下さい。
壁紙用糊機に糊をセットし、快適クロスに糊付けます。
オープンタイムをとり壁に貼り付けます。
快適クロスK-4仕上がり
【施工例】ローラー塗装可能な自然素材壁材“ドロプラクリーム”
下地モルタル塗り。
クラック防止の為ラスアミとは別に必ずメッシュを入れて下さい。
仕上がり
パターンは必ず設計や建て主様にご確認下さい。
鉄筋コンクリートの壁に、硅砂を混ぜたドロプラクリームをコテ塗りし、硅砂を入れていないドロプラクリームをローラーで塗って仕上げてあります。
【施工例】乱れた地磁気を正常に戻す“炭素質埋設”
土地の地磁気の分布を測定します。測定後、地磁気のばらつきを分析し、効果的な埋設場所を決定します。
直径1mの穴を掘ります。
穴に入れる炭です
杉の間伐材の炭、備長炭とブレンドした炭になります。
少しずづ埋めて水締めしながら炭を足してゆきます。
最後に掘り返した土で埋め戻します。
施工完了