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【施工例】さいかい産業製ペレットストーブ“RS-4”@神奈川県三浦郡

1.穴の位置決め
まずはペレットストーブ本体を設置箇所に仮置きし、吸排気管を通す穴の位置を決めます。

吸排気管は室内で立上させるか室外で立上させるかで穴の位置が変わります。
吸排気管を室内外どちらで立ち上げるかは、住宅の柱や筋交の位置、電気配線、水道配管、外部の状況(排気口の近くに燃えるものがないか)などによって変わります。

今回は、室内立上の方式をとらせていただきました。

2.穴開け
穴の位置が決まりましたら、穴の中心と仮置きした本体の位置に印をつけて仮置きしたペレットストーブを一度どかします。
ドリルで印をつけた部分を中心に穴を空けます。

穴開け機
今回は、コアドリルと呼ばれる穴空け用の器具を使用しました。

場合よっては、通常のドリルを使用する時もあります。

3.固定金物取付3
穴が空きましたら吸排気管を固定する金物を室内と室外に取付ます。

4.設置完了
金物の取付が完了しましたら、後はペレットストーブを仮置きした位置に戻して配管を繋げば設置完了です。
スムーズに工事が進めば2~3時間ほどで終わります。
穴(室内)
穴(外側)
キレイに空きました。
取付金物(室内)
取付金物(室外)
設置完了
外部の様子