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【健康住宅】の施工ならambiexへ!

【健康住宅】の施工ならambiexへ!
株式会社ambiexは自然素材にこだわった健康建築をてがけています。東京だけでなく全国対応しております。
今回は健康住宅で使用される自然素材の無垢材フローリングの特徴とメリットデメリットについて紹介します。

【無垢材とは】
健康住宅では無垢材のフローリングを使用することがあります。
無垢材とは丸太からそのまま切り出した状態の天然木100%の木材のことです。人工的に作られた集成材の場合は0.3mm~2mm程度の薄くした木材を接着剤で張り合わせて作りますが、無垢材の場合はそのようなことはしません。

【無垢材フローリングのメリット】
無垢材フローリングは木そのものの特性を存分に生かし、快適な空間をつくることができます。
・調湿性に優れている
梅雨の時期や夏など、湿度の高い季節では、木が湿気を吸収するので、家の中がカラッとしてじめじめすることがありません。また。空気が乾燥しやすい寒い冬は湿気を放出するので、部屋が乾燥することを防ぎます。このようにいつでも快適に過ごせるよう木材が湿度を調節してくれます。

・肌触りがいい
人工的に作られた集成材の場合は無機質な肌触りになりますが、天然素材の無垢材では、木の柔らかく温かい肌触りを感じることができます。これは木が空気を含むためです。肌触りと踏み心地のよい無垢材のフローリングは安らぎと癒しを与えてくれます。

・経年による味わい深さを感じられる
無垢材の木材は経年によって飴色をおびた艶や木目の美しさを楽しむことができます。これらの「経年美」は本物の木だけでしか味わえないものなので、無垢ならではの味わいといえるでしょう。

【無垢材フローリングのデメリット】
次に無垢材フローリングのデメリットについて紹介します。
・傷がつきやすい
無垢材は集成材に比べ柔らかいため、傷がつきやすいというデメリットがあります。とくに杉などの柔らかい木材の場合は、重いものを落とした時にへこんでしまう可能性もあります。

・水に弱い
木材は水を含んで膨張する性質があるので、そのために反りが起きてしまうこともあります。またシミもできやすいので、濡れた場合はすぐに吹きとる必要があります。

・収縮、膨張する
木材の調湿作用によって、水分を吸収・放出するため、フローリングが収縮と膨張を繰り返します。膨張すると反りを起こし、収縮した場合にはフローリングとフローリングのあいだに隙間が生じてしまいます。これは施工する際に、しっかり処理することで防ぐことができます。また、あらかじめ水分率の低い無垢材を選ぶことでこの現象を減らすことができます。

いかがだったでしょうか。
今回は無垢材フローリングの特徴とメリットデメリットについて紹介しました。

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株式会社素材工房は安全な素材にこだわり、独自に研究開発を行い、化学物質を極限まで使わない健康住宅を提供しているハウスメーカーです。
東京を中心に全国で活動をしています。
今後も素材にこだわった人と環境に優しい自然建築を紹介していきます!
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健康住宅、自然素材にご興味ある方、ぜひご連絡お待ちしております。
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